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2019/12/23
横浜市芸術文化教育プラットフォーム【アーティストが学校へ】
横浜市立飯島小学校の個別支援学級にて計4回(各回3,4限 )のワークショップを行いました。
ワークショップのタイトルは「地面のことば」
個別支援学級の様子を見学させて頂いた際に感じた“伝えたいこと拾い上げるような現場”の様子が印象的でした。児童がもつバックグラウンドの多様性や通常のことばでは容易に伝わらないからこその様々な取り組みの中で“ことば”は身近で不思議なツールのようでした。そんなことから“ことば”をテーマとしてみました。また、私がアーティストとして一番の興味である「地面」、そして子どもたちが活動の場としているバラ園(校庭横の土手をバラ園として開拓し様々な取り組みを行っていまる)も地面に関わる部分であることからタイトルを「地面のことば」としました。私にとっても不思議で、あるかわからない、あるかもしれない「地面のことば」を子どもたちの手をかりなら一緒に探り標本作品をつくりました。
共同作品としての計108個の地面のことば標本と各々の作品として地面のことば標本箱が完成しました!
2019/12/23
ブナの森の道具屋さん展 只見町ブナセンターにて
2019年度 ユネスコエコパーク関連事業 只見こども藝術計画
ブナの森の道具屋さん展
ブナの森の道具屋さん展只見の自然を作り出す大雪と関係の深いブナ。しっぽのように曲がった枝ぶり、足の ような根元、幹に刻まれた爪痕... その姿は少し空想的で森の中の物語を予感させます。 ブナの森に潜んでいる生きものたちの暮らしを想像しながら彼らが使うかもしれない道具を只見の子どもたちに考えてもらいました。昨年の只見地区に続き今年は朝日地区の子どもたちが参加してくれました。 葉っぱの絵は子どもたちから生きものたちに向けて作られたブナの葉の招待状です。人間のみなさまもぜひご来場ください。
アーティスト 岩田とも子
場所:ただみ・ブナと川のミュージアム 休憩室
〒968-0421 福島県南会津郡只見町大字只見字町下2590 番地 ※ 休憩室利用・本展示見学の場合は入館料無料です。
日時:2019 年12 月16 日[ 木] ー2020 年2 月24 日[ 月・祝] 午前9 時〜午後5 時 ※ 毎週火曜(祝祭日の場合は翌平日)、年末年始は休館となります。
お問合せ:只見町ブナセンター TEL 0241 - 72 - 8355
flyer_bmd_2.pdf (24.18MB)
2019/08/15
【TURNフェス5】
2019.8.16 - 8.20 ※8.19を除く
東京都美術館で開催されるTURNフェス5にでます。参加型の作品「意識の散歩-手に入れたくしゃくしゃの地図の上-」を展開しています。
私がTURNに関わるようになってから気になりだした「道」というテーマと普段の自然観察で意識するようになった地面の形的なものを重ね、そこに現れた“くしゃくしゃの地図”という発想。それを元にフェスに向けて新たに創作したものたちを展示、会期中に参加者によって手に入れられた地図達も会場内に蓄積されていきます。
会期中は基本的に会場におりますのでぜひ意識の散歩しに来てください。会期中は様々なイベントがあるので詳しくはウェブサイトをチェックしてみてください。
最終日の20日10:30~は今年アルゼンチンでの交流プログラムを終えた布下翔碁さん(工芸作家)、TURN監修者である日比野克彦さんとのトークにも参加します。
会期
2019年8月16日(金)~18日(日)、20日(火)※19日(月)は閉館日です。
開館時間
16日(金)9:30~21:00、17日(土)・18日(日)・20日(火)9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
会場
東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36) ロビー階 第1・第2公募展示室
https://turn-project.com/timeline/event/5610
2019/08/07
平戸の根獅子へ【太宰府アートのたね主催アートキャンプ】
アートキャンプにゲストとして参加してきました!ビーチコーミングを取り入れたWS。落ちてるものでフレーム作り、接着剤は重力、照明は太陽。暑くなったら海へ!
2019/01/26
【大都会の中のミクロワールドを観察しよう ―初春の巻―】
1月26日 千代田区にて 都会の公園を舞台に自然観察と学びの時間&アートWSという構成で企画されている千代田エコシステム推進協議会主催のワークシップ。毎度、満席頂いている人気企画です。私は後半のアートWSを担当。 今回の観察場所は江戸城跡地、北の丸公園。まずは、植物チーム、苔きのこチーム、水の生きものチームに別れそれぞれの講師のもと生きものたちを観察しました。 室内に戻ってからはチームでみつけたものを共有しつつ関係しあう2つの生きものを挙げてもらい発表。「ミジンコ」と「植物プランクトといった食べる食べられるの関係、住む住まれるの関係、などなど。 後半のアートワークショップでは生きもの自体ではなく、「生きもの」と「生きもの」の関係をつないでくれる「と」のほうに注目。どんなふうに関係しあっているかを一筆書きの形をした「と」(andの意味)で表現してもらいました。自然界の生きものたちはたくさんの「と」でつながってものすごく複雑。そんな様子を少しだけ垣間見るようなところでワークショップを終えました。 最後はそれぞれの「と」大事にしまってお家に持って帰ってもらいました。 へんな「と」ばっかりで面白かった〜。