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2018/11/06
くろしおの芸術祭 2018
10/25〜11/6までの種子島滞在を終えて神戸を経由しつつ群馬に帰ってきました。
種子島は韓国釜山のアーティストJin Young-sup氏が手がけているくろしおの芸術祭への参加のため。ここ数年は島の人をモデルとし主に絵を用いた作品作りがメインとなっています。描写力が高校時代からほぼストップしたままの私にとっては中々緊張する現場ではありますが物語を引っ張り出したり落としこんだりする作業をペンキや木材を通してできることや、島の人達に仕事を振りつつ進行できることにやりがいもあり参加させて頂いています。色んな思いがあるので簡単にはつづれませんが、つかの間のオフ時間にちょっと歩くだけで採取できる自然物の豊富さにも改めて感心しました。初年度からジンさんが継続しているお魚のプロジェクトも大好きです。
残念ながら滞在中に綴ろうとした日記も2日目の途中で速攻止まってしまった、、のですが僅かな記録をここに投稿します。
誘ってくださったジンさん、田村さんをはじめ本当にたくさんの方々にお世話になりつつ、益々種子島が自分にとって不思議な存在になっていきます。毎日お腹いっぱいになりながらもこの季節に外で現場飯できる楽しさや、種子島で再会したり新たに出会えた島の人たちやアーティストがすぐに恋しくなってしまいそうです。
2018/08/17
TURNフェス4
開催日時 2018年8月17日(金)~19日(日)
会場 東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36) ロビー階 第1・第2公募展示室
2017年にTURN in BIENALSURで訪れたアルゼンチンの福祉施設Caminosでの交流プログラムの経験をもとに日本での展開を考えました。
「あちらのあなたに石の意思を供える」
「あちらの誰かと言の葉を交わして包む」
2018/05/21
六本木アートナイト2018街中ミーティング三河台公園
2016年にアーティストとして参加したことをきっかけに今年も街中ミーティングの一つにチカソシキ臼井ちかさんとの共同企画者として携わっております。「Time Traveler 時の上を歩こう」というタイトルで三河台公園が舞台です。3組のアーティスト(柴川敏之さん、小菱屋忠兵衛さん、谷口西欧さん)で計9つのプログラムを二日間で展開します。事前募集のものについてはありがたいことに定員となっていますがどなたでも参加できるプログラムもありますし公園で生まれる様々な光景をぜひ味わいにきてください。※ちなみに絵は企画イメージの共有のため、各作家の展開を想像しながら私が描きました。
「Time Traveler 時の上を歩こう」
六本木三河台公園
5/26(土) 10:00〜24:00
5/27(日) 10:00〜18:00
柴川敏之
「2000年後の六本木プロジェクト」
http://www.roppongiartnight.com/2018/programs/9989
小菱屋忠兵衛(小嶋 俊 ・小嶋 諒)
「提灯が照らす六本木ベースキャンプ」
http://www.roppongiartnight.com/2018/programs/9991
谷口西欧
「往古来今 流れる時間を言葉で捉えるワークショップ」
http://www.roppongiartnight.com/2018/programs/9994
2016/11/15
くろしおの芸術祭に参加
2016.11.15-23
種子島で毎年開催されている“くろしおの芸術祭” ※ FBページはこちら
アートプロデューサーのジン・ヨンソブさんを中心に、韓国、日本のアーティスト、島民と一緒に作り上げていくプロジェクトの一貫で毎年この時期に種子島西之表市で開催されています。私の参加は前回に続き2回目。
今回大きく分けて2種類の作品を制作。
「アートベンチ」
小学生のデザインアイディア「川の景色」でカラフルな石というのがポイントだったので制作会期中に来た人に種子島にあったら良いなと思う素敵な石、種子島から発想した石などをそれぞれ描いてもらった。
「壁ギャラリー」
商店街の人をモデルに作品を作りました。私は2009年に最初に島に来た時からお世話になっている錨さんをモデルに“錨”と錨さんと島をつなぐ大切なもの“火縄銃”を描き込んだものに仕上げました。
他、トロ箱(魚をいれるのに使われる木製の箱)をリユースしたバージョンで島の人、島に縁のある人をモデルに作成しました。
ジンさんのお魚ワークショップに参加したり、島の人のアイディアを一緒にかたちにしてみたり、美味しい島の素材を頂いたり、時々野草の観察をしたり、韓国語をおそわったり…。10日の滞在とは思えないほど濃い時間を過ごしました。