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2021/12/01
東京都庭園美術館にてワークショップ
東京都庭園美術館で開催された「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展に関連した子ども向けワークショップの講師をつとめました。作品鑑賞&庭での自然観察を取り入れたワークショップをやってみようということで11月20日に開催しました。
ボタニカルアートってどんなものだろう、ということを作品鑑賞しながら参加者と一緒に考えた後、庭で植物を「よーくみる」の方法やポイントをいくつか体験。今回は植物の葉っぱに注目し観察したい葉っぱの採集も行いました。私からは生け垣でおなじみのドウダンツツジ、春は大注目なのに他の季節はなかなか気づかれないサクラ、紅葉が見頃のイチョウの葉を紹介しました。
室内に戻って各々選んだ葉の観察。庭で共有した「風」「鳥」「アリ」といった自然物の視点から発想した観察方法で色(美味しい実を見分けるような鳥の視点)、形(広く自由に動く風の視点)、細部(葉の上を歩きまわるアリの視点)を一枚の画用紙上に表現しボタニカルアートを完成させました。
自らボタニカルアートに取り組んでみたことで、展示作品のボタニカルアートの一例「色を塗ってあるところとないところがある」といったポイントにはっと共感するような子や、展示作品で目に留まった光の描き方に注目しツヤのある葉を庭から選んで実践してみようとする子がいたりと庭園美術館のフィールドならではのワークショップの時間となりました。
2021/09/04
インタビュープログラム MY TURN / YOUR TURN
2017年から参加しているTURNプロジェクトについて、インタビュープログラムMY TURN / YOUR TURN
3つの問いの中から私は 「TURNを通じてどんな未来を描きますか?」という問いについてお話しました。
2021/08/17
【参加型作品制作のお知らせ】〜8/22まで
https://shonan.terracemall.com/terrace_art_2021/
2021/07/24
【TURN茶会】in 国立新美術館
国立新美術館にて開催中です。ワークショップスペースとして監修の日比野克彦さんから茶室というお題を受けて各アーティストがそれぞれワークショップを茶室内で展開しています。私は【海の石にかいしきを折る】という茶室を展開しています。お誘いいただいてからなかなかのスピード感で進んできたこの茶会。茶室づくりも良い意味では迷う間もなく、どう仕掛けるべきかを潔く決めれたのかなと思います。
2017年アルゼンチンでカミノスのみなさんと言葉のかわりに折形の形で気持ちを伝えあうようなことをしておりましたが、今のような直接同時に会うことが難しい中で折形の形で気持ちを伝えあう(想像しあう?)というのも通ずるものがあるようです。
今年は湘南の展示に続き海にご縁があるようで会場は海のイメージ。ワークショップで用いるのも海の石を海から少しお借りしてきました。ワークショップ参加者の石の見方の違いが日々おもしろくもあり教えていただいたことなど記録していこうと思います。
入場無料。会期は8月9日(火曜日休館) まで。
詳細は⇒https://www.turn.geidai.ac.jp/turn-chakai
私の在廊日:7月23日、24日、25日、30日、31日
8月1日、8日、9日を予定しております。
会場のTURNのNのところにいます。出口のとこです。